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<月別の育成方法>
季節に合わせてご覧ください。


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<基礎知識>

大きくボール状に咲く気品のある花が魅力なシャクナゲは、日本の高山に自生するものを日本シャクナゲ(ワシャク)、欧米で改良されて日本に来たものを西洋シャクナゲ(ヨウシャク)と呼んでいます。 和シャクナゲの代表的なものは、・ツクシシャクナゲ・ホンシャクナゲ・アズマシャクナゲ・アマギシャクナゲ(キョウマルシャクナゲ)・ヤクシマシャクナゲ・ホソバシャクナゲ・キバナシャクナゲなどがあります。 シャクナゲの原産地はヒマラヤや、中国の雲南省、四川省などの山深いところと言われていて、日本の平野部などは環境があまりにも違うため栽培は容易ではありませんでしたが、多数のシャクナゲ愛好家の努力で品種改良されて容易に栽培ができるような強い品種が作られて現在に至っています。 |

<栽培場所>

シャクナゲは、栽培が難しいとよく言われますが、環境がきちんと整ってさえいれば良く育ちます。基本的にシャクナゲは午前中に日が当たり、午後は日陰になるようなところが最も適した環境といえます。これはシャクナゲが西日を嫌う性質を持っているからなのですが、かといって植物なので日光が当たらないとうまく育たないためです。まちがっても強い日差しが1日中あたる所で育てるような事は避けましょう。 また空気湿度が高いところはさらに良い環境といえます。シャクナゲをとりまく空気の湿度をいかに高くできるかで健康状態が決まってきます。このため冬場の北風が避けられるようなところで栽培しましょう。他の樹木や植物の間に植えるのも、他の植物が蒸散した水分によって湿度が上がるので良い方法です。 |

<栽培用土>

栽培する土ですが、水はけがよく、腐植質が豊富で根が十分に張れるところが良いでしょう。酸性土を好むところから赤土や火山灰質の黒土で腐植質を多く含む軽い土が適していて、鹿沼土・軽石・ピートモスを混ぜ合わせたものなどが適しています。ちなみに当店で使っている用土は「鹿沼土5:軽石4:ピートモス1」を混合させたものを使用しています。 |

<植え付け>

最近は和シャクナゲよりも西洋シャクナゲが一般的で栽培が容易にできます。植え付けは3月〜5月と9月〜11月がよく、高植えにする事がポイントです。 |

<剪定>

シャクナゲは剪定はしなくても、樹形を勝手に整えるので手間いらずです。花後に花がらをつみ取る程度であとは手を加えなくても大丈夫です。春先に「芽かき」をおこなうとより花が付きやすくなります。 |

<肥料>

多肥は必要としませんので、春の育成開始に間に合うよう3月位に「なたね油かす」(油かすの呼び名が一般的)を与えると良いでしょう。 |
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